2010年11月27日土曜日
季節はめぐる
ミノムシのような寝袋から抜け出してみると、今朝の山瀬は氷点下1度。一面真っ白の霜で覆われていた。
車の窓ガラスも真っ白。別の車のフロントには、何やら地図みたいな模様。氷の国の暗号か。財宝のありかを示す地図だったりして。空から見る都市の夜景にも見える。
昨日まで軒下に網を張って頑張っていたクモが、下に置いてあった電熱器の上に落ちて動かなくなっていた。網は跡かたもなくなっていた。
季節のめぐり。命の変遷。
さて、梅吉の登場である。せわしい犬である。子犬のくせにキャンキャン吠えて、じっとしていることがない。よその犬である純ちゃんにも、ちょっかいを出す。
こちらは「健太」と純ちゃん。男同士だが、片方はもう一方を「メスだったらいいのにな」と思っている。
雑木林の木々が葉を落とし、昼間、林の中によく冬日が入るようになって、林内は驚くほど明るくなった。
ゴザを敷いて寝たい。
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