2010年7月26日月曜日
見えそうで見える?
連中持ち込みの酒は「獺祭」。<だっさい>と読む。山口の地酒で、通販の全国No.1だそうだ。
夏の夜の楽しみは何といっても、露天風呂と花火。
ことにお風呂は人気で、昼風呂、夜風呂、朝風呂と三昧で楽しんでくれた。モザイクのかけ方を勉強しようと、モロ見えの写真を一枚撮った。
露天風呂にすだれを下ろして、一応の目隠しにした。見えそうで見えない。
えっ! 見える?
すだれ越しにうごめく怪しい人影。むさ苦しい男の裸が妙にエロチックに見える。
宴のあと。夢の始末。
ん、水場に何かいる。
オニヤンマの産卵です。
2010年7月21日水曜日
2010年7月19日月曜日
水は命
水が止まるのはよくあることで、取水口が浮き上がったり、ホースが流されたりだが、これまでは半日も働けば元通りにできた。
しかし、今回は勝手が違った。想像以上の大雨だったらしく、25ミリホースの口からは大量の土砂が吐き出され、水鉢を埋めていた。200メートル上流の水源を見にいくと、取水口が浮き上がっていた。セットし直したが、水が通る気配はない。ホースの中に大量の土砂が残っているに違いない。さて、どうしたものか。
取水口から1本目のホース(90メートル)の水が流れ始めさえすれば、2本目以下はその水圧で内部の土砂が吐き出されるはずだと、取水口の場所を変えて高低差を大きくしてみたが、ちょろちょろ水が出るだけで、ちっとも勢いがない。思案しながら1日目が終わった。
<池の水もピンチだ>
2日目も本来の水流を取り戻すべく、あれこれ試して、徒労に終わった。そうだ、狐狸庵の井戸水なら相当の水圧もあるし、何とかなるのではと思う。
3日目。朝7時に起きだして、1本目と2本目のホースを外して道路まで引きずりおろした。車の後部にくくりつけ、90メートルホース2本を約1キロ先の狐狸庵まで引いて行った。途中で他の車と出合ったら、何事だと思われるに違いない。
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それに、炎天下。汗の出方が半端じゃない。取水口と小屋の間の行ったり来たりは、川沿いの山道なので、体にこたえる。ま、運動だと思えばいいか。それに暑かったら、川に飛び込めばいいし。この天気だから濡れてもすぐに乾きそうだし。
ホースの浣腸。腸内洗浄。これでだめなら、新しいホース買わなきゃ。2本のホースを再び車にくくって小屋に戻る。朝から飯も食わずに働いて、ホースの敷設を終えたのは午後1時半だった。
やっと冷たい水が復活。
さて、先日から作成中の木造船(というか丸木舟)はこうして池に浮かべてみました。(これは水が出だしてからの余裕)
山瀬はいま合歓の花が盛り。トンボもいろんな種類のがやってくる。これも水が来てからの余裕のカメラ。
2010年7月16日金曜日
前兆
2010年7月9日金曜日
草津の湯
コンテナ(450円)を買いに行き、新しい場所にセットしなおして修理完了。敷地内は草も伸び放題だ。梅雨の中休みにはやることが多い。
2時間かけて敷地内のほとんどをきれいさっぱり刈り上げた。草刈り機の刃を新品に取り換えたから、スイスイ刈れて気持ちがいい。
昼風呂をわかして汗びっしょりの体をいやす。今回は乳白色の草津の湯にしてみました。
風呂たきの火が勢いを増すと、煙突の煙は澄んだ薄青色になる。五右衛門風呂のお湯をかんかんに沸かし、水を張った隣の浴槽にバケツで移して適温に。極楽、極楽。
壊れた日よけのパラソルを修理し、座席にじゅうたんを張ってあったベンチを板張りに改造、布団と寝袋に久しぶりの日光浴をさせた。
夜8時すぎ、ひとりバーベキューをしながらふと川の方を見ると、なんと無数のホタル、ホタル。視界に入っているだけで20~30匹はいる。けっこう高い所も飛ぶらしく、真っ暗な杉林をバックに幻想的な光の乱舞といった様相だ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
窓辺に出している我輩の作品にハチが巣を作った。目を狙われた。中にはすでに幼虫がいて、母バチが餌らしい虫を運んでいる。翌日には泥のようなもので入口を塞いでいた。さらに数時間後には片方の目も泥で塞がれていた。
困るんだよなあ。目ぢからがなくなったじゃないか。