定年退職からまもなくの2008年夏、縁あって山瀬の土地を手に入れた。一部杉林と水田の跡、合わせて約千坪。その年の10月には木材を購入して現地で刻みを始めた。
刻みと並行して建物の基礎工事をやった。業者に生コンを注文したまではよかったが、一人で生コンと格闘するのは想像を絶するひどい労働だった。
基礎工事のミスをブロックでカバーした。
土台を組む。ここまでは刻みは完ぺき。
間柱を立て、筋交いを入れ、窓と出入り口の扉をはめた。
外壁張り。予想以上に手間を食った。
梅雨の合間に下屋を組む。この下がデッキになる。
半完成の間の仮住まい。
内部の様子。左の階段でロフトへ。
五右衛門風呂をつくった。
とりあえずの小屋の外観。
2011年夏、久しく手をつけていなかった内装工事に着手。
コンパネを貼って白漆喰を塗る。
こんな具合。明るくなった。