快晴、気温25度。微風。庭を歩く。
狐狸庵の奥さんが去年持ってきてくれたオオデマリの1本に花がついた。
近くの森から移植したハナイカダ(メス)にも小さな花。葉の真ん中に咲く。秋には黒い実になって食べられる。
◇
家から持ってきたオダマキが元気。高さ50センチほどに茎が伸びて花をつけた。
レンゲソウが庭の一画に数本。むかし田んぼだった名残りか。
ブルーベリーにもたくさんの花。夏の楽しみ。先日、孫の誕生記念に植えたヤマボウシも花をつけ始めた。
ヤマボウシの実も食えるけど、あまりおいしくない。
ユスラウメは実を数個しかつけていない。もっとたわわに実らないと味が分からない、ではないか。
野イチゴは10個くらい摘んで、まとめて口に放り込むと、じんわり甘さが口に広がる。
鳥のえさ台に置いていたヒマワリの種。それにしても乱雑な食い方だ。食べたのはこのアゲハではないと思う。
デッキに置いている燻製箱の上蓋に開いた直径1センチほどの穴から、盛んに1匹の大型のハチが出たり、入ったりしている。一度中に入ったすきにその上の水タンクを動かして穴をふさいだら、燻製箱の下から外に出たらしいハチが穴を探して右往左往していた。可哀そうになって、また水タンクをどかしてやった。
見た目、鉛筆の太さほどの胴体で、体長25ミリほど。全体に黄色い。
え? もしかしてキイロスズメバチ!?。
ものの本に「攻撃性が高く、特に晩夏から秋にかけては危険。巣は球形で、樹や土中、人家の屋根裏などにつくる」とある。へたに燻製箱の上蓋を開けなくてよかった。もう少しして巣が大きくなったころ、下からいぶしてやろうかな。蜂の子は食ったことないけど。
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