狐狸庵の店の前にツブラジイの大木があり、毎年今ごろに大量の実が拾える。小さなどんぐりだが、生で食ってもよし、炒って食べるともっとよし。
この椎の実をを求めて北九州から友人がやってきた。でも、今年はほとんど実が落ちていない。仕方がないので、実生から生えたツブラジイの苗木を探す。友人はこれを持ち帰って北九州の26階のマンションのベランダで育てるのだという。大きく育って実を落とすころには、友人は戸籍上100歳を超えているに違いない。
しかも、椎の木はマンション全体に根を張ったりして。
小屋に帰って五右衛門風呂をたいた。友人は温泉の猿みたいに、長ぶろで瞑想していた。
夜の献立は、ムカゴごはん、A1スープ、バーベキューのスペアリブとブラックタイガー、それに狐狸庵差し入れのおでん。盛りだくさんのご馳走に秋の夜がふけていく。
カマキリが何事かと覗きにきた。
翌朝、林道を散歩。
石に咲く花。右は石に生えた白いキノコ?
クサギの実。
先日庭の一画にまいた西洋芝はこんなに育っている。まだ、踏み込む訳にいかない。
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