炎天下、池の土木工事に精を出す。一抱えもある石を川から運んだ。川と敷地は高さ約2メートルの土手で隔てられているので、石をロープで結んで引きずり上げるのだ。一升瓶いっぱいほどの汗が流れた。玉のような汗。
池にはモネの「睡蓮」をまねて、ミニ・スイレンを2株植えていた。冬の間、枯れかかっていたのが生き延びていて、今度はようやく花もつけてくれそうだ。
汗かいたついでに、木材の玉切りに取り掛かる。長さ4メートルの大きな古材なので、そのままでは重くて、大きすぎて使い道がない。電動丸のこで周囲をぐるりと切ったうえで、刃が届かないから、ノコギリでごしごしやって切り分ける。汗が滝のように流れて目に入る。以前から懸案だったが、こんな地味な作業は勢いでやるしかない。
これでも全体の5分の1くらいか。玉切りした材をどう使うか。木彫りの準備にはなったかも。
期待していなかった樹木が実をつけると、うれしくなる。ビックリグミは今春植えたばかりで、花つきも悪かったから諦めていたら、たった1個だけビックリするような大きな実をつけた。アッパレ。
ヤマブドウも2株のうちの1本に3房の実がついていた。 まだ背丈は30センチほどなのに。これもアッパレ。
ブルーベリーは今年もまあまあだ。
虫の名前は知らないなあ。こいつ、玉虫のなりそこないか。けっこうきれいな色の羽と足を持っている。
玉虫色と言えばカワセミ。渓流の宝石のような鳥だ。チチッと鋭く鳴いて、そばの枝にとまった。残念ながら、小生のカメラ、というより小生の腕では一瞬の撮影は無理。
この花はオスかメスか。 ヒント「玉が2個」。 あれっ、1個のもある。 多分、ニワゼキショウ。
狐狸庵の奥さんにこれも植えなさいと、キュウリ、レタス、オクラ、スイカの苗を渡された。電気柵の外にもうひとつ畝を作った。オクラは1回目に失敗しているので再挑戦。またまた汗かいた。
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