山から運び出してそのままにしていた杉の間伐材で、やっと風呂場の建屋を造る気になった。
2泊3日の予定で、好天に恵まれたせいもあって目いっぱい働いた。
久しぶりに電動角ノミを使おうとしたら、丸太では左右からの締め付けが効かなくて、うまく行かず、結局ノミで穴あけするはめに。道路に面した部分には、杉板をブラインドのようにひもで繋いで壁代わりにした。
なんとなく黒沢映画に出てくる出城か野武士の砦みたいになったが、道路から丸見えだったので、何とか入浴シーンだけは目隠しできるようになった。屋根もつけたいけど、あらためてまた間伐材を山から運ぶのはおっくうだ。露天風呂で通そう。
風呂場を背後から見ると
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ホオジロが近くまで来て眺めていた。
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