林道を5分ほど入った行き止まりで車を乗り捨て、「危険、のぼるな」と書かれた鉄の橋を果敢に乗り越え、山道を歩くこと10分。純ちゃんはきょうも元気だ。半径100メートルの範囲のやぶや木立の中を休みなく走りながら、ついてくる。
すると、あった。約100メートル四方に丈1メートルほどのタラの木が密生している。そこだけ樹木が伐採されているため、日当たりがよく、水も流れて、環境がいいらしい。
◇ ◇ ◇
これはコシアブラ。タラの芽よりおいしい、という人が多い。九州にも多く自生しているのに、食する習慣があまりないのは不思議。


細い流れの上にヤマブキの花が景色よく垂れ下がっていたので、一句。
山吹の立ちそよひたる山清水汲みに行かめど道の知らなく
(高市皇子)
他人の歌でした。
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